2019年04月20日

~命を育む大切な「穀雨(こくう)」~

二十四節気における春は、「立春」から始まり「穀雨(こくう)」で終わりを告げます。
穀物を育んでくれる期間を表し、今日から次の「立夏」までをさします。
種まきや田植えの時季に降る雨という意味であり、様々な命を育む大切な頃といっても
過言ではありませんね。(^^)v
暦便覧には、『春雨降りて、百穀を生化すればなり』と記されているように、この時季の
雨は、「百穀春雨」と呼ばれ、あらゆる穀物に恵みを与えると言われています。
又、様々な命が吹き返し、草花も次から次へとに咲き誇り、鳥のさえずりが心地良く
感じられる、嬉しい頃ですね。ヽ(^◇^*)/ ワーイ
今日は雨模様、肌寒い1日になりました。晴れたり曇ったり、暖かかったり寒かったりと
春の変化の多い気候もこれから落ち着きますでしょうか!


<紫陽花 テマリテマリ>小さな八重咲の清楚な小花を、ぎっしり手まり状に
      咲かせるボリュームのある紫陽花です。花色が優しく上品です。


<西洋シャクナゲ 紫炎>庭の2つ目のシャクナゲ、蕾がようやく膨らんできました。
       もう暫くの辛抱、咲くのが楽しみです。  


Posted by アメジスト at 20:00Comments(0)