2025年01月27日

~久しぶり!下田市須崎の「水仙まつり」へ一足早い春を求めて・・・~

昨日、義弟からの突然のお誘いで、主人と出掛ける事にしました。本当に久しぶり!嬉しく
てちょっと”小躍り”・・・運転は義弟にお任せですから安心!。('◇')ゞ
昨日は又”絶好の行楽日和”でしたから、道路は混んでいましたが快適でした。第2東名から入
り2時間位でしたでしょうか!当地へ。案の定、人も車もいっぱい!力強い「下田太鼓」が
迎えてくれました。(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
昨日は風でもなく穏やか、游歩道を下り水仙の香りに包まれながら、海と空の青さにも感動
しながら、自然を堪能してきました。
群生の水仙ももう枯れている部分もありましたが可憐さは変わらずでした。キダチアロエの
赤い花が前より増えている様にも感じました。兎に角久しぶりでしたからでしょうか!
帰路は西海岸道路を直走り!夕日が美しく海面に光り、素晴らしい光景でしたლ(╹◡╹ლ)

     *(●ゝω·●)*:;;;;;;:*(●ゝω·●)*:;;;;;;:*(●ゝω·●)*:;;;;;:*(●ゝω·●)*

    
            <下田太鼓の力強いパフォーマンス>
        期間中、下田の伝統芸能”下田太鼓”がお出迎え。

    
    
    
    
    
    
       <可憐な水仙と透明度の高い青い海と青空の共演>
        キダチアロエの赤い花が色を添えていました。

    《爪木崎水仙まつりは2024年12月20日~2025年1月31日迄開催》  


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2025年01月20日

~今日は『大寒(だいかん)』・・我が家の恒例”味噌の寒仕込み”~

今日20日は二十四節気の24番目で最終節である「大寒(だいかん)」です。(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ”
「小寒」から「立春」迄を「寒の内」と言いますが、「大寒」はその真ん中に当たります。
「大寒」は”冷気が極まって最も寒さが募る時期”だと言われています。
年間で最も気温が低く、雑菌が繁殖しにくいこの時期の水を「寒の水」と言い、昔から味噌
醤油の「寒仕込み」が行われて来ました。(。☉∆☉)ワァオ☆
味に深みが出て、発酵がゆっくり進むので美味しく出来上がると言われています。
今年もワクワクしながら”手前味噌”に挑戦。キッチンは大豆の香ばしい香りが充満!

《材料》(乾)大豆 500g ・米麴 700g ・瀬戸内の花藻塩250g・ 酒(消毒用) 
《作り方》
  ① 大寒の朝の水”寒の水”に(乾)大豆を浸しました。
  ② 水に浸した大豆を指で潰れるくらいになるまで茹でます。
  ③ 米麴と花藻塩を混ぜておきます。
  ④ 茹で大豆はざるにあげ、冷ましてからビニール袋に入れ、瓶で叩いて潰しました。
  ⑤ 潰した大豆と③を混ぜて”味噌玉”を作ります。
  ⑥ お酒で消毒した桶に味噌玉を打ち付けるようにして、隙間なく詰めたら、薄く上塩
    しラップで密閉し、重石を乗せます。 6月頃に”天地返し”(満遍なく混ぜます)
 秋口にはそろそろ美味しくなっているでしょうか!楽しみ!(〃^∇^)o彡☆♪

      ◆゚ω゚◆゚ε゚◆゚Д゚◆゚Å゚◆゚∀゚◆゚ω゚◆゚ε゚◆゚Д゚◆゚Å゚◆゚∀゚◆゚ω゚◆

    
    
        <潰した大豆と(米麴+花藻塩)をしっかり混ぜる>
            丸めて味噌玉を作りました。

    
        <味噌玉を、桶に打ち付けながら詰めた状態>
   上塩を振り、サランラップで密閉し重石の代わりに塩1kgの袋を用意

    
    <新聞紙で包み冷暗所へ・・・6月の”天地返し”までそーっとね!
               ~美味しくなあれ~
  ⁂ 今日の日中は大寒らしくない様な暖かさ・・3月の陽気だったそうな!
    驚きましたね。!!!!=͟͟͞͞(๑ò◊ó ノ)ノ  


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2025年01月18日

~久しぶりに”大根のビール漬け”の仕込み!~

毎年、さわさわと大根の葉のグリーンが瑞々しく収穫が楽しみでしたが、栽培出来ない時期
があり、”大根のビール漬け”は諦めていました。v(´-ι_-`)v
すると畑のお隣さんから、嬉しい事に大根を頂戴しました。早速ビール漬けの仕込みに入り
ました。さっぱりとして歯ざわりが良いので、主人も私も好んで頂いていた漬物です。
出来上がりがとても楽しみですし、お隣さんに感謝です。d( *^ω^*)pヤッター!
<材料> 青首大根 5本(約8kg)・ ザラメ 900g・ 酢 300g・ 塩 300g・ 
     粉からし35缶×3缶(105g)・ ビール 1缶(500mℓ)
<作り方>
 ① 先に調味料を全部ボールに入れて混ぜておきます。
 ② 漬物桶に厚手で大きなビニール袋(70ℓ)を入れ、皮を剥いてカットした大根を入れ
   ます。  (びっくりするほど水が出るので大きめのビニール袋用意)
 ③ ①で混ぜておいた調味料を漬物桶に流し込み、ビニール袋の口を締め、内蓋、漬物石
   を乗せます。
 一週間程で食べられますが、食べ始めは、辛子が効いていますがすぐに抜けてきます。
 でも苦手の方は、辛子を調節して少なめに・・。
 ビールを使いますが、ビールの味はしません。お子様でも食べられます。
 保存が可能なので、徐々に変わっていく味を楽しめます。予想以上に長持ちしますので
 嬉しいですよ。♫ヽ(゜∇゜ヽ)♪ワーイ

       ♪{´∀`}–{´∀`}–{´∀`}–{´∀`}–{´∀`}–{´∀`}♪

    
     <漬物桶にカットした大根を入れ調味料を加えた状態です>
      ビニール袋の口を締め、上蓋の上に重石を乗せ、待ちます。
      びっくりするほど水が出ますので気を付けて!
    
        <大根の皮は良く洗い干してから煮物に・・・>
                ٩(๑^o^๑)۶  


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2025年01月15日

~今日は「小正月」・・・「小豆粥」を頂き ”ほっこり!”~

1月15日は「小正月」です。小豆粥を食し、悪鬼を避け疾病を払うという風習です。
昔から小豆の赤には、神秘な力があり、疾病除けのおまじないとなっていたようです。
平安時代から「小豆粥」を食べていた様ですから、先人達の知恵は素晴らしいですね。
現在でもお祝い事があると、お赤飯を炊きますね。これも同じ風習から生まれたと言えます
ね。今朝は一年の”邪気払い”と”無病息災”を願い、小豆粥を頂きました。
身も心も”ほっこり”温まりました。(灬ꈍ ꈍ灬)ポッ~美味しい!

     *:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈*:;;;;;:*◈

    
       <我が家の”小豆たっぷり”ボリューム感ある小豆粥>
  前夜に小豆を茹で、小豆と茹で汁を分け白米、ゆで汁、水、塩で味付け、
  茹で小豆を混ぜ炊きました。我が家は最後にお餅を入れます。
  付け合わせに茹でた正月菜と千切りスルメイカ、切昆布、千切り人参を醤油
  みりんで味付けして添えました。馴染んでくると美味しく頂けますよ。    
             わーい!♫(* ╹ヮ╹*)ʖˋʖˋʖˋ~♫  


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2025年01月15日

~”寒の内”の美味しい野菜と柑橘類の収穫が嬉しい!~

さすがに”寒の入り”から寒さも厳しく、6日の久しぶりの雨が、富士山に深い雪化粧を齎し
晴天が続きますが、朝夕は凍てつく空気に身震いです。( ˘ω˘ ; )・・・。

昨日の日中は比較的穏やかな過ごしやすいお日和・・・久しぶりに主人が青物を収穫
してくれました。「正月菜(しょうがつな)という珍しい野菜です。「餅菜(もちな)とも
言うようです。餅菜は愛知県の伝統野菜で小松菜に似ていますが柔らかく扱いやすいです。
冬野菜は貴重ですし、美味しいですから、料理担当の私は、いかに美味しさを引き出すかと
”腕の振るいがい”があります。柑橘類達の収穫も嬉しいです。╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯

昨夜は2025年最初の満月「ウルフムーン」です。アメリカでは、真冬の食糧不足を嘆く飢え
た狼の遠吠えに因んで名付けられたとか・・・夜空に輝く、大きくてまん丸お月様を愛でる
ことが出来ました。(((o(*゚▽゚*)o)))

     →゚.+→゚.+→゚.+→(●´∀`人´∀`●)→゚.+→゚.+→゚.+→ 

    
              <瑞々しい正月菜(餅菜)>
     緑黄色野菜でカルシウム、βーカロテン、ビタミンC、ビタミンA、
     ビタミンB2、鉄分 が含まれています。  
     ⁂ 冬野菜が美味しいのは、寒さで凍ることが無いように細胞に
       糖を蓄積するからだと言われています。

    
           <オレンジ色の柑橘類が美味しそう!>
     冬のフルーツが嬉しい。大きな土佐分担、ポンカン、デコポン等です。
     収穫してすぐ頂けますが、貯蔵すると甘みが増します。
     ビタミンC、カリウム、βーカロテン等が含まれています。果皮も
     活用したいですね。

    
       <凍てつく寒空に輝く満月が美しい>  20時頃
    アメリカの先住民が季節を把握するために満月に動物や植物の名前
    を付けたとか!1月の満月は ”ウルフムーン(狼月)と呼ばれています。  


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2025年01月07日

~「七草粥」を頂き、邪気払い!一年の招福、無病息災を願う~

今日は「7日正月」であり「人日の節句」です。”松の内”も早や終わりですね。(^^ゞ
一年の最初の節句である「人日の節句」の今日は、一年の招福、無病息災を祈願する風習としての行事食「七草粥」を頂きます。(´∇ノ`*)オホホ♪
「七草粥」は古く中国から伝わり、平安時代から七種粥を作り、万病を除くために食していた様ですから、現在の七草粥のもとになっているのですね。ヽ ( ꒪д꒪ lll)ノ

お正月料理で疲れた胃を休め、ビタミン不足がちな冬場の栄養補給とした先人達の知恵は素晴らしいですね。とても”理にかなっています”
我が家では、「せり、なずな(ぺんぺん草)、ごきょう(母子草)、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)」の春の七草を刻み、お餅を入れて頂きました。体も心も”ほっこり!温まりました。(* ╹ヮ╹*)ʖˋʖˋʖˋ~♫ホット~ホット

*(●ゝω·●)*:;;;;;;:*(●ゝω·●)*:;;;;;;:*(●ゝω·●)*:;;;;;:*(●ゝω·●)*


<春の七草>
市販の七草粥セットを使用。

<我が家の七草粥>
白米と発芽玄米のお粥にお餅を入れて、最後に刻んだ七種を入れました。(^_-)-☆  


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2025年01月05日

~本格的な寒さへ、今日は「小寒(しょうかん)」&「寒の入り」です~

2025年が穏やかに明けてから早や5日・・・二十四節気の23番目「小寒(しょうかん)」
がやってきました。 小寒は「寒の入り」であり「寒明け」の節分までを「寒の内」と言い
ます。その間には20日の「大寒(だいかん)」がやってきます。((“o(゚∩゚*)プルプル・・

暦便覧には、小寒は『冬至より一陽起こるが故に、陰気に逆らう故、益々冷える也』と記さ
れています。”冬至を過ぎると太陽が戻ってくるのに従い、陽の気が起こるが、陰の気が逆ら
い益々寒くなる”ということでしょう。寒さが一段と厳しくなる頃ですね。Σ(゚д゚;)

昨日の夕方に十里木あたりで”風花”が舞ったとか・・・今朝はさすが寒の入りらしい寒さで
したが、日中は風もなく陽だまりが嬉しい一日でした。
富士山を望むと雪模様!が不思議な現象を・・・薄化粧の冠、中腹に薄い雪の帯!!
自然の成せる業ですね~ლ(‘꒪д꒪’)ლ~

今日は暖かいうちにお花達と向き合い水やりをし、暮れに植える事が出来なかったお花を植
えました。背中に降り注ぐ暖かい陽射しを受け、土とお花に触れ、久しぶりに気分良く過ご
せました。体が自由に動けるって本当に嬉しいものです。実感です。(((o(*゚▽゚*)o)))

      ☼+:;;;;:+☼+:;;;;:+☼+:;;;;:+☼+:;;;;:+☼+:;;;;:+☼

  
   
   <富士山の雪化粧、分断された様な雪の降り方が不思議!>10時頃
       どうしたらこんな状態になるのでしょうか!(^^ゞ
   
   
             <寄せ植えを作りました>
      ギョリュウバイ、葉ボタン(大小)、ガーデンシクラメン、
     イベリス、ジュリアン(つる、かめ、灯篭、等使用)
        主人の作製したミニ門松と一緒に!(^^)v  


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2025年01月02日

~穏やかに2025年が明けました~

新年明けましておめでとうございます。皆様良き新年をお迎えの事とお喜び申しあげます。
どうぞ本年も変わりませずご厚情の程、よろしくお願い致します。p(*^-^*)q

私は年の瀬も押し詰まった頃、思いもかけず体調不良で寝込む事になってしまいました。
「鬼の霍乱」と申しますが、風邪の発熱には普段元気な私もお手上げでした。
インフルエンザの予防接種済みでしたが、こんな事もあるのですね。
体を休めるようにと神様が、休養を下さったのでしょうか!平熱になっても、まだ本調子
ではありませんが、へび年にあやかり、早く復活!したいものです。(o·_·)ノ”(ノ_<。)

今年は「巳年」。へびは”み(巳)を立てる”として、商売繁盛、立身出世等に繋がり金運を
もたらす存在とされていました。
又、脱皮するへびのイメージから巳年は、「復活と再生」を意味しますね。不老長寿や強い
生命力につながる縁起の良い動物と言われていますから、これから一年が良い年であります
ようにと痛感しております。o(ŎㅿŎ o≡o ŎㅿŎ)o。

     ●○●^·ω·^●○●^·ω·^●○●^·ω·^●○●^·ω·^●○●^·ω·^●○●^·ω·^●○●  

   
       <山麓に向かって裾を美しく広げた”芙蓉峰”富士山>
              1月1日 かりがね堤より 11時半頃
   
       <2025年の干支「巳」  主人作(竹製の巳です)
        シンプルで愛嬌すら感ずる竹のへびさんですよ。  


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