2020年10月29日

~今夜「十三夜さん」を愛でる~

今日29日は旧暦9月13日、今夜の月は、「十三夜」さんです。(*^-^*)
別名、「後の月(のちのつき)」「二夜の月(ふたよのつき)」と言われています。
また「栗名月」「豆名月」とも言われ、収穫を感謝する日でもありますね。
お月見は、「中秋の名月の十五夜」が美しく有名ですが、十三夜も少し欠けていますが
美しい月だと、重んじられています
今夜も雲の間から顔を出した十三夜さんを愛でる事が出来ました。
夜空を見上げると少々ロマンティックな気分・・・遠い宇宙に想いを馳せました。
                     ~☆~~(*'▽')~~('◇')ゞ~~☆~


  


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2020年10月25日

~とっても不思議で、ユニーク!その姿は!・・・~

夫から”プレゼント”だよと言って頂いたこの植物・・とってもユニーク!で心が和みます。
何処から見ても不思議な姿でしたから、思わず見とれてしまいました。\\(^O^)//
肉厚のしっかりとした葉の間から、長さ15㎝程の太い花茎をスッと伸ばし、その先端には
お花の集まり、直径6㎝程の白い刷毛(ハケ)の様に咲いています。(@_@)
花の先の黄色は、雄しべ、先が裂けているのが雌しべだと言います。
この植物の名前は、『マユハケオモト(眉刷毛万年青)』・・・葉が万年青に似ている為
付いた様です。別名、「ハエマンサス」、南アフリカ原産のヒガンバナ科!これは面白い!
調べてみると常緑の球根多年性地球植物で、そのユニークな外観が珍重されている
そうですよ。又不思議なお花に出会えて嬉しいです。感謝します。~~~(*^▽^*)~~~



 首を斜めにニューッと伸ばした先に纏まって咲くマユハケオモト         


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2020年10月23日

~今日23日は「霜降(そうこう)」、深まる秋~

『露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆえ也』 暦便覧が謳っている様に、
今までよりもグッと寒さが加わり、露が凍って霜に変わり、草木が白く化粧する頃!・・。
二十四節気の1つ「霜降」は、今日が始まりの日で「立冬」までを指しています。
霜降は、「寒露」と「立冬」に挟まれた秋の締めくくりの頃であり、徐々に冬の足音が
聞こえてくる時季です。
今日は朝からしとしと雨、時々どしゃ降りになり、車の乗り降りでびしょ濡れ・・・
とても鬱陶しい一日になってしまいました。(;'∀')
そんな気持ちを”秋の寄せ植え”が癒してくれました。ホッとしますよ。❀~(*^-^*)~❀


<コオズウメバチソウ> お花が梅鉢紋の紋章に似ているので
          名付けられたそうな。白いおはなが印象的。 

 <ヒメリンドウ> 小ぶりで透明感のある青紫色のお花が清楚。

       <フウチソウ> 風になびく姿が魅力的

<千紅花火>えんじ色の小粒のお花が線香花火の様で、愛らしい。

<黄金シダ>ライオンのたてがみのような色のシダ、光っている様。 

     <楚々として、秋の雰囲気が漂う寄せ植えのお花達>  


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2020年10月20日

~秋の風物詩・・・「キンモクセイ」の芳しい香りが~

玄関ドアを開けると、キンモクセイの芳しい香りが漂い、1日が気分良く始まる様な
気がします。帰宅時も優しく迎えてくれるこの香りに、癒されています。('◇')ゞ
秋になると、オレンジ色の小さな花を枝に密生させて咲き、強い甘い香りを放ち、
遠くからでも、その存在を知らせてくれます。
キンモクセイは、沈丁花、クチナシと共に、香りの良いお花を付けるので”三大香木”
と言われています。其々の季節に強い香りで、アピール!庭を甘い香りでいっぱいに
してくれるのでとても楽しみにしています。”季節の移ろい”って素敵です。
                           ~~~(^^)/(^^)/~~~


  


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2020年10月14日

~今「ナツメ(棗)」が旬!~

”ナツメ(棗)”と言ったら薬膳料理などに”乾燥ナツメ”を使用するのが定番ですが、
先日、山梨の富士川道の駅で、生のナツメを見つけ、珍しいので、早速購入しました。
生は初めて・・口に含むとサクッとリンゴの様、ほんのり甘さがあり、初食感でした。
残りは「甘露煮」にしました。煮詰めた果肉はさらにリンゴ味そのものでした。
我が家でも、ナツメの木を植えていますが、収穫は、まだまだこれからですから
とっても楽しみ・・・。(^^)/~~~
「ナツメ」は、和名は夏に入って芽が出る事から(夏芽)に由来するようです。
中国では、古くから乾燥ナツメには、虚弱体質、胃腸の不調、消化不良等の改善効果や
貧血、抗がん作用等効能があると言われています。
「一日食三棗」 ”1日に3つ食べると老いない”・・・とか言われているようです。

栄養面では、鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウム等のミネラル分、
葉酸、ナイアシン等のビタミンB群、食物繊維と栄養豊富、体に良い嬉しいフルーツです。
                                (*^^)v

         <サクサク食感、生のナツメ>

       <1時間煮詰めた、ナツメの甘露煮>  


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2020年10月11日

~金平糖のような「しらたまほしくさ」がとっても愛らしい~

台風一過、今日は久しぶりの青空、すっきりした富士山、気持の良い嬉しい1日でした。
日射しがジリジリ暑く、太陽が眩しいくらい・・・でもお花達は生き生きとしています。
その中でちょっと異色な姿のお花が目を惹きます。(^_-)-☆
しらたまほしくさ(白玉星草)・・・その名前は、星のような形の頭花に由来します。
細長い花茎の先端に”白玉”の名の通り、白い球状の可愛らしいお花を付けます。
別名、コンペイトウグサ・・・球状の白花を金平糖に見立てて付けられたそうな・・・。
”だいやもんど” ”よるのほし”と美しい方言名もあるようですよ。(^^)/~~~
植物ってとっても不思議!そして素晴らしい!多種多様な美しいものが溢れています。
次から次へと新しいお花に巡り会えるのは嬉しいものです。❀❀~(*^-^*)~❀❀




        <しらたまほしくさ(白玉星草)>
  派手さはないですが、愛らしいその姿はとってもユニーク。  


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2020年10月08日

~今日は「寒露(かんろ)」・・・肌寒い一日でした。~

10月に入り、秋の気配も色濃くなり、朝夕は、めっきりと冷え込みますね。
台風14号の影響で昨日午後から雨・・・肌寒い一日になりました。(=_=)
台風は発達しながら明日以降は、西日本に接近する恐れがある様です。
秋の台風は、日本付近で速度を上げる事が多い様ですが、台風14号は動きが遅い可能性
があり、この為影響が長引く恐れがあるようです。逸れることを祈りたいですね。

今日は二十四節気の1つ「寒露(かんろ)」、次の「霜降(そうこう)」までを指します。
寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上に付く露の事です。
”露が冷気により、凍りそうになる頃”だと言われています。((+_+))
寒露の頃は、日中は過ごしやすく、朝晩肌寒く感じられると言われていますから、
まさに、今日は「寒露」になったという実感の一日でした。 
               ~☂・・・☆☆~(*_*)~☆☆・・・☂~


       昨日、久しぶりにみかん畑へ・・・
   雨になる前に秋の味覚”極早生みかん”を収穫しました。
   香りと甘さが口の中で広がります。(*^^)v  


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2020年10月01日

~今日から10月・・・「中秋の名月」から始まり~

今日から10月。やっと秋気が肌に沁みる季節に入ってきました。気分も爽快になりますね。
それに1日は「中秋の名月」、秋晴れが続くと空も高くなり、月が綺麗に見える様です。
夜7時頃と10時頃、空を見上げて少々赤身を帯びた満月を捉えました。(^^)/~~~
十五夜にお月見団子を食べるのは、団子が月のように丸く、欠けても満ちる月を不死の
象徴と考え、食べることで健康と幸せに成れるという事らしいです。
健康と幸せを祈りながら、今夜も美味しく頂きました。(^_-)-☆


   <肉眼で美しい月を見る事が出来ました> 午後10時頃

    <ススキ、吾亦紅、ホトトギスを活けて>
     ススキに月の神様が宿るそうな・・・

       <健康と幸せを願って・・・>

        <押し花 秋のお花達が集結>
吾亦紅、リンドウ、梅鉢草、マツムシソウ、秋らしい雰囲気が出ました。  


Posted by アメジスト at 23:15Comments(4)