2024年09月22日

~22日は国民の祝日「秋分の日」であり、二十四節気の1つ「秋分」~

台風の影響か朝方から雨・・・結構風も強く、降ったりやんだりと不安定な”彼岸の中日”と
なりました。~( ´·︵·` )~
今日22日は国民の祝日「秋分の日」です。”彼岸の中日”であり、前後3日の7日間が秋の
お彼岸とされています。

彼岸には、”日願(ひがん)”と言う「お日様」にお祈りや感謝をしてきたという意味があるようです。
彼岸は古来からの「日願(ひがん)」信仰があり、古来より、農作が盛んであった日本では
作物を育てる太陽と私たちを守って下さる祖先神への感謝の期間とし、お彼岸の習わしと
日願が結びついているのですね。(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)ノ゙なるほどネ♪

また今日は二十四節気の16番目「秋分」であり、次の「寒露(かんろ)」迄の期間です。
昼と夜の長さが、ほぼ同じになり、この日を境に日の出が遅く、日の入りが早くなるようで
す。今日のぐずついた天気ですと実感はありませんね。

祖先を敬い亡くなった人を偲び、おはぎを作りお供えし、いつも見守って下さることに感謝
の気持ちでいたいですね。(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪

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       <手作り”おはぎ”>  粒あん、きな粉、黒すりごま
 おはぎの起源は平安時代からとか!・・・日本では、古くから赤には魔除けの力が
 あると言われ、お祝いや儀式の時小豆を使用し祀ったそうな。

    
        <実相寺の境内の彼岸花> ヒガンバナ科 多年草
 別名は曼殊沙華(まんじゅしゃげ)、カミソリバナ、狐のかんざし、
 天蓋花(てんがいばな)などたくさんの呼び名がありますね。
 花のある時期に葉がなく、葉のある時期に花がない特徴から「葉見ず花見ず」
 と呼ばれています。
    
    
         <今日の雲と富士山が幻想的!>   15時半頃
 美しい富士山を取り巻く雲たちの迫力、綿菓子のようにフアフアあり、不思議!!
 吊るし雲、傘雲・・・富士山の堂々たる姿にかかる雲の変化が面白いですね。  


Posted by アメジスト at 23:45Comments(2)