2012年01月21日
赤い実が愛らしい千両・万両
植物は春先に芽生え成長し、秋には葉を落とし枯れたりして冬を耐え、又芽を吹くという季節の営みを繰り返している。人間も自然の一部としてこの季節の循環の中に暮らしている。草木や花に親しく目を向けることは、慌ただしい日常の中で季節の変化を敏感に感じ取る事であり日々の暮らしを豊かにするのではないかな!と思う。✾ ✾
今、葉を落としてひっそりとした冬の庭を派手ではないが、赤い実と白い実が引き立ててくれている。野鳥が実をついばんでしまい、、実が少なくなってしまったが、方々に新しい芽を吹かせると思うと嬉しい気持ちになる。(^^♪
千両(センリョウ科)は葉の上に実をつけ、万両(ヤブコウジ科)は葉の下に実が垂れる、縁起の良い実!!植物である。



今、葉を落としてひっそりとした冬の庭を派手ではないが、赤い実と白い実が引き立ててくれている。野鳥が実をついばんでしまい、、実が少なくなってしまったが、方々に新しい芽を吹かせると思うと嬉しい気持ちになる。(^^♪
千両(センリョウ科)は葉の上に実をつけ、万両(ヤブコウジ科)は葉の下に実が垂れる、縁起の良い実!!植物である。
Posted by アメジスト at 12:03│Comments(2)
この記事へのコメント
何となく千両 万両の違いは知ってるつもりでしたがアメジストさんの写真入りの説明でよーく解りました。屁理屈みたいですが(@_@;)南天は他とどう違うのでしょうか?実といえば我が家のモチの木の枝がしな垂れるくらいたくさんの実がつき先客?のメジロを追っ払ってヒヨドリの恰好の餌になってます。どの世界も弱肉強食なんですね(-_-)。
Posted by 蒲原物語 at 2012年01月24日 09:22
М・蒲原さん、コメント有難う御座います。 早速ですが、南天が他と違うかの質問ですが、私の知る限りでは、これも冬の実の代表でメギ科の常緑低木です。葉は羽状複葉(左右に小葉がいくつか並ぶ)で葉からして違います。名前は漢名で南天竹を省略したもので”難を転じる”に通じる為、やはり縁起の良い木とされています。実は真っ赤で丸く群がって付きますが、白い実のものもありますよ。 実は乾燥して咳止めに、葉は殺菌効果がある様ですね。
兎に角、葉も実も綺麗で品格を感じませんか。(^_^)
兎に角、葉も実も綺麗で品格を感じませんか。(^_^)
Posted by アメジスト at 2012年01月24日 16:08